PRACTICAL GUIDE
プロテインのコスパを1食・タンパク質1gあたりで比較する方法
値段の安いプロテインが、必ずしもタンパク質あたりでお得とは限りません。計算の基準を揃えて比較する方法と、送料や1食分の設定で気をつけたい点をまとめました。
袋の値段だけでは比較しにくい理由
商品Aが3,000円、商品Bが2,500円ならBの方が安く見えます。ただし、内容量やタンパク質含有率が違えば、実際に摂れるタンパク質1gあたりの費用は逆転することもあります。比較の基準を揃えることが大切です。
比較したい3つの数字
- 1食あたりの価格:購入価格 ÷(内容量 ÷ 1食分の使用量)
- タンパク質1gあたりの価格:1食あたりの価格 ÷ 1食で摂れるタンパク質量
- 1kg換算の価格:購入価格 ÷ 内容量(g)× 1,000
タンパク質1gあたりの価格は、「同じ量のタンパク質を摂るための費用」を比較したいときの参考になります。価格以外にも味、溶けやすさ、成分、飲み続けやすさは重要です。
架空の2商品で計算してみる
以下は計算方法を説明するための架空の商品です。実在商品の価格や栄養表示ではありません。
| 項目 | 商品A | 商品B |
|---|---|---|
| 購入価格 | 3,000円 | 2,500円 |
| 内容量 | 1,000g | 900g |
| 1食分の使用量 | 30g | 30g |
| 1食あたりのタンパク質 | 24g | 20g |
| 1食あたりの価格 | 90円 | 約83.3円 |
| タンパク質1gあたり | 3.75円 | 約4.17円 |
| 1kg換算の価格 | 3,000円 | 約2,778円 |
1食あたりではBの方が安い一方、タンパク質1gあたりではAの方が安くなります。価格の見方を変えると判断も変わるので、購入目的に合う指標を選びましょう。
購入前に確認したいこと
- 送料:実際の支払額で比べるなら送料を含める。複数袋購入の場合は、比較する購入単位を揃える。
- セール価格:購入できる時点の価格を使う。定価とセール価格を混ぜない。
- 1食分の量:商品によって推奨量が違う。比較の前に何gで1食とするか確認する。
- 栄養表示:「粉末30gあたりタンパク質24g」など、表示の単位が一致しているか確認する。
計算ツールの使い方
プロテインコスパ計算に価格・内容量・1食分の使用量・タンパク質量を入力すると、複数の指標をまとめて確認できます。比較結果はあくまで価格面の参考として、味や製品特性と併せて判断してください。
手元の商品でも比較できます。
実際のパッケージの数字を使ってコスパを計算。